こころセラピスト講座は、一般社団法人日本おうち整体協会が主催する「仏教心理学」と「気功」を学ぶセラピスト養成講座です。
約2600年前から続く仏教の教え。仏教は「仏の教え」と書きますが、仏というのは「悟った人」という意味があります。
では、「悟る」ということはどういうことでしょうか。一言で説明するのは難しいのですが、「悟」という字は「吾(われ)の心」と書きます。
つまり「心をコントロールする」ということが悟りということです。
私達は普段、心をコントロール出来ているでしょうか?
ふと何かを見聞きした時に心の奥底から怒りの感情が湧き出てきて、感情に呑まれてしまった経験は誰しもあるものだと思います。
ダイエット中でダメだと分かっているのに、つい我慢できずにオヤツに手を伸ばしてしまった…という話も、よく聞く話です。
人間は感情に流されやすいものです。
怒ったり落ち込んだり…というような感情は、人として当たり前のことでもありますが、それが「悩み」となって人の心に影を落とすことも多々あります。
ブッダ(悟った人)と呼ばれたゴータマ・シッダールタという一人の人間が説いた教えは、人間の心の仕組みを解明した心理学でもあるのです。
仏教というのは、宗教の一つとして伝えられておりますが、仏教では神様を信じなさいとは決して言いません。
むしろ全てのことを疑ってかかりなさいと教えています。
何故かと言うと、ブッダが長年の探究の元に発見した「苦悩の正体」は、「自分の正体」でもあり、その自分の正体を捉え間違えていることで苦悩が起こるという仕組みそのものだからです。
ブッダは人間の苦悩の正体を発見し、その苦悩をどのようにして乗り越えていけば良いのか…ということを論理的考察を元に人々に説いて教えておりました。
ブッダの説く「心の仕組み」は、「この世の仕組み」でもあります。
仏教を深く学んでいくことで、普通に生きているだけでは気付かなかった「この世の道理」というものが良く見えてくるようになるのです。
仏教の教えというものは、独学で学ぼうとすると意外と難しいのです。
どうしてかと言うと、ブッダは相手に合わせて伝え方を変える「対機説法」と呼ばれる手法でお伝えしていました。
例えば、同じ悩みであっても、Aさんには「続けたら良い」と言い、Bさんには「止めた方が良い」と言うのです。
独学で学んでいると、「え?どっちなの?」と矛盾を感じるような所も出てきます。
相手の理解度に応じて、次の目的地までの道程を伝えるような手法だったので、どうしてブッダがそのような伝え方をしたのか…ということも頭に入れながら学んでいく必要があります。
そんな少し誤解もしやすい仏教の学びを、一から体系立ててお伝えしているのが「おうち整体こころセラピスト講座」です。
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Step1:人間として生まれてきた以上逃れられない苦しみとは?
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一説には5000年以上前から行われていたという気功。「気」は「全てのエネルギーの源」とも言われています。
仏教では「体のエネルギー」と「心のエネルギー」は別だと言われます。気功というものは、体にも心にもアプローチ可能で、どちらにも関わってくるものでもあるのです。
つまり「気功」というのは、「身心どちらにも影響を与える」ことが可能ということになります。
日本語の中には「気」という字が付く言葉が沢山あります。
やる気・根気・元気・勇気・活気など多くの言葉がありますが、それらはどれも「心の状態を表したもの」です。
気持ちの状態によって陽気にも陰気にもなりますし、心が弱気な状態が続くと病気になることもあります。
気功の鍛錬をしていくと、オーラが見えたり、人を癒したりすることが出来るようになります。
ですが、「私って凄い!」と自惚れてしまうと、「邪気」が出てくるようになり、傲慢な状態に落ちてしまうことがあるのです。
そうならない為にも「気功」を学ぶのであれば、「心の学び」は必須になってきます。
気功には人を癒すという力があります。
目に見えないものなので信じにくいかもしれませんが、気のお手当てをするだけで体温が上がって、体の不調が回復することも珍しいことではありません。
実は誰でも簡単に出来ることなのですが、簡単に体を癒す方法なら3分で実感出来るのです。
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体のような物質的な影響だけではなく、相手の心にも影響を与えるのが「気」です。
相手を思いやるような良い心も、相手を恨むような悪い心も、気持ちは波となって相手の心にも届きます。
善い波を起こせば善い波が返ってきますし、悪い波を起こせば悪い波が返ってくるというのも、精神的な気の働きによるものです。
気功法にも様々ありますが、色々と学んできた人の話を伺うと、実感するまでに時間がかかるそうなのです。
中には「信じていないと出来ない」という方もいるそうですが、仏教で「疑ってかかれ」と教えているように、盲目の信仰にならないように誰でも体感できることが大切だと思います。
実際に時間がかかる気功法もあるのですが、まずは楽しみながら触れて頂きたいということで、飲み物の味を変えたり、天然石の気を感じたり…というところからもお伝えしています。
心のことも、体のことも、まずは楽しみながら学んでいって頂きたいと考えています。
大切なことは、体(物質的)のことだけでもなく、心(精神的)のことだけでもなく、どちらもバランス良く学んでいくということです。
心気体三位一体の学びを楽しく学んで頂き、気付いたら身心ともに楽にできるセラピスト(癒し人)になって頂ければ幸いです。
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【第1回】『人間にはすごい能力がある』
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心理学が発達しても鬱病患者は増え続け、医学が発達しても原因の分からない病が増えていくというのは、もしかしたら身心一体ということを分かっていないから…なのかもしれません。
カウンセラーは心(心理学)だけを学び、医師は体(医療)だけを学ぶ…ということではなく、心と体を両方見られる「おうち整体こころセラピスト」が増えていけば、身心の悩みに煩わされる人が減っていくのではないかと思っています。
こころセラピスト講座(心の勉強会)で心と体の根本を学び、多少のことでは動じないようになり、自分自身の平穏はもちろんのこと、周りにも癒しを与えられる自分になれるように…。まずは自分自身の心を平和に保っていける人が増えていくことを願っています。
東京都世田谷区三軒茶屋に本部を置く一般社団法人日本おうち整体協会では、「おうち整体こころセラピスト養成講座」を設け、心と体の面から社会貢献が出来るような身心健全な人材育成に努めていきます。