4年に1度くらいしか開催されないのが、この般若心経編です。
般若心経編は入門編と宇宙の法則編の両方を修了した方だけが参加できます。
般若心経というと、様々な翻訳本が出ていますが、大般若経600巻を260文字程度に凝縮した教えですから、一字一句気を抜けないお経です。
分かったつもりになるのが一番危うくて、本来、簡約などで簡単に理解出来るようなものではありません。
「空」とは何なのか?
宗教という枠ではなく心の学びの一端として「空」の学びを参加者の方々と共に深めていきます。
全16回と長丁場になりますが、そのくらい深い内容をお伝えしています。この機会に般若心経を学んでみたいという方もお気軽にご参加頂ければ幸いです。
般若心経266文字の解説をしながら、以下のような学びも行っていきます。
・業(カルマ)
・五蘊
・三性説
・三界唯心
・三道縁起
・十二因縁
・八不中道
・人法二空
・六根清浄
・四諦
・八正道
・四顛倒
・四無量心
・三輪清浄
・五怖畏
・七顛八倒
・無分別智
<第1回目>
『一切の真理をまとめた偉大な智慧の教え』
・毎日が楽しくなる心の持ちようとは?
・自分を救うとは?
・解脱の教えとは?
<第2回目>
『人間を成り立たせている五つの要素』
・生死の狭間とは?
・業(カルマ)とは?
・人間を構成する五つの要素とは?
<第3回目>
『捉われから解放する為の心の仕組み』
・心による三つの世界とは?
・捉われた人間の生き方とは?
・無限に繰り返される迷いの世界の仕組みとは?
<第4回目>
『ありのままの世界を見る空の教え』
・ブッダの二大弟子とは?
・空の教えとは?
・個と全の違いとは?
<第5回目>
『自分が持つ二つの執着を知る』
・五大と心の繋がりとは?
・自業自得の本当の意味とは?
・理想を叶える方法とは?
<第6回目>
『夢幻を抜けた真実の世界の話』
・悟性より生まれるものとは?
・空の真理とは?
・自己超越とは?
<第7回目>
『主観と客観を超えた直感の世界の話』
・無我と真我とは?
・空の世界とは?
・認識とは何か?
<第8回目>
『偏見を超えた生死一如の体験』
・一生を表現した仏教の教えとは?
・迷いから起こる業とは?
・煩悩を超えた世界とは?
<第9回目>
『思い込みを正すと見える逆さまの世界』
・四諦の法門とは?
・八つの道理とは?
・苦と楽の違いとは?
<第10回目>
『智慧と慈悲によって現れる涅槃の世界』
・智慧の常楽我浄とは?
・慈悲の四無量心とは?
・究極の一つとは?
<第11回目>
『究極の自由を得る為の道』
・運命と自由を一つにするとは?
・現象世界と絶対世界の自由の違いとは?
・三性の理とは?
<第12回目>
『感性と理性の先にある悟性』
・零一の原理とは?
・八つの誤った見方とは?
・感性と理性の先にある悟性とは?
<第13回目>
『因果の縄と宇宙一体の真理』
・迷悟一如とは?
・悟りに至る為の3つの門とは?
・主客一如とは?
<第14回目>
『般若心経の中に秘められた真言』
・超経験的直観認識とは?
・四つの呪とは?
・雪山偈とは?
<第15回目>
『般若心経に組み込まれた方便の教え』
・方便の智慧とは?
・仏道の四つの道程と四段階の羯諦とは?
・無分別への道とは?
<第16回目>
『自由自在に生きる』
・西遊記の教えとは?
・転識得智とは?
・ありのままの世界とは?
≪講座会場≫
会場案内は講座スケジュールをご参照下さい。
■講座時間
全16回×3時間=合計48時間
■参加費
4日間(4部構成):132,000円(正会員は88,000円)
再受講(全4部):32,000円(正会員は16,000円)
※講座の終了時間は多少前後することもあります。
※般若心経編は16部構成になっています。
※新規受講、再受講ともに、全回申込みのみとなり単発受講はお受けしておりません。
※途中から受講される場合も全回分お支払いとなり、欠席された場合、次回再受講料金で受講可能です。
※正会員とは、日本おうち整体協会のプロセラピストもしくはインストラクターの認定を受け、正会員として登録されている方のことです。
※欠席された場合の振替はありませんが、次回般若心経編開講時に再受講価格(単発受講なし)で受講ができます。