13日 3月 2017

人間の感情から生まれる智慧と慈悲

この世の真理とは何なのか…。

普通に生きていると気付かない「ありのままの世界」を見る為には、何度か常識をひっくり返す必要があります。

過去の勉強会で何度かひっくり返してきての先日の探究編。

やっとここまできて、今までの入門編からの流れが繋がりました。

勉強会後、入門編の講師を担当して下さっているなおちゃん先生より、以下のような感想を頂きました。

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ここ最近、入門編の話を見返すことが多かったのですが、その度にいつも潜在意識の在り方に辿り着いてました。

「般若心経編」を終えた「探求編」で、次は「人間の感情」について学びますとお聞きしたとき、正直「なんでだろう？」と「興味のなさ」（←ごめんなさいっ）を感じてました。

でも、新しい本やドラマを見るときに第1話がしっくりこなくても見ているうちに引き込まれていくのと同じで、学び進めるごとに「心そのもの」や「感情がどう生まれてくるのか」など、自然に行っていることを、深ーく掘り下げてひとつひとつ見ていく作業をするイミや大切さを感じてきて…「人間の感情編」の中で今日のお話が1番グググッときました。

気功編の瞑想では、胸から顔あたりまで、もわーっと温かくなりました。

本来は自他同体なのに、自他を区別することから生まれるエゴや苦しみ…。

気功や瞑想も行いながら、智慧と慈悲を深いところに沁み込ませていきたいです。

今日もありがとうございました♪

（なおちゃん）

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今回までお伝えしてきた人間の感情編の大切さは、最後の最後に解るのです。

仏教とは方便の連続です。

一番もっていきたいところにいくために、色々な言い回しを持ってきます。

その途中でも、人間の妄想が入ってくるのです。

「結局、言いたいのはこういうことだよね。」

で、学んでいくと、それ自体が勘違いだということに気付きます。